まずは、この一コマをご覧ください。
息子のタクが、お母さんに
還暦のお祝いをするため、
休暇を願い出るシーンです。
そして、還暦のお祝いに
お寿司を食べさせてあげるシーンがこちら↓
「アーン」して、
「ンミャア(美味しかった)」
と言っているのがお母さん。
『還暦60歳』の女性です。
この漫画が描かれたのは1974年。
今年50歳の方が生まれた年です。
つい最近のような
その当時の60歳のイメージは
今とはこんなにも
かけ離れていたなんて…
たしか、
サザエさん24歳
波平54歳
やはり今のイメージとは
かけ離れています
前述のように、
一昔前は60歳を越えたら
おじいさん、おばあさんの時代。
でも今は、
実年齢よりも
はるかに若々しく見える方を
よく見かけるようになりました。
これには生活習慣の変化など、
様々な要因がありますが
弊社の研究分野である「肌科学」
の進歩も大きく貢献しています。
今の肌とあの頃の肌
肌の中にある細胞では、
いろいろな種類の「タンパク質」が作り出されています。
若い頃は、その「タンパク質」を活発に作り出し、
自身の細胞だけでなく、
周りの細胞にも配りながら
お互いの『成長や増殖』を
促進しています。
ところが年齢を重ねると、
それらの「タンパク質」は、だんだんと作れなくなってしまいます。
肌の「成長や増殖」に大切なものが加齢とともに不足する。
これがもし、
老化を止めることができたら
嬉しいはずです。
でも、今よりも
「若返る」ことができたら
それは、誰にとっても
猛烈に嬉しいはずです。
現代の科学では
ありえない!と、
されていますが
本当にそうでしょうか?
手塚先生の世界では
実現されていた世界です。
さらに4年さかのぼり、
ダーマライズに出会った頃の
56歳当時は
こんな感じでした。
こんな嘘みたいなことが
誰にでも実現されている世界が
いつの日か訪れるかも?
そう考えると
肌科学の研究って、
ワクワクします。